生まれ育った、地元港区麻布での質の高い地域歯科医療
人生100年と言われます。一日でも長く健康寿命を延ばして元気に自分らしく過ごすためには、歯や口腔環境の健康管理が大切であることが様々な研究からわかってきました。自分の歯で食事を摂り、美味しいと思えることで前向きな感情が作られ、人と会う機会も増えてコミュニケーションの輪が広がります。クオリティ・オブ・ライフ(QOL)の向上にとっても重要な役割りを持ちます。
最近の研究から歯の本数と認知症の関係性が確認されており、口から食べ物を摂り入れて、咀嚼(噛んで)して栄養を摂ることが脳への刺激にとっても重要であることがわかってきました。さらに、口腔内の環境は歯に影響を及ぼすだけでなく、身体全体に影響を及ぼすことも多くの研究からわかっています。歯や口腔環境の健康管理は、心身の健康を左右するといっても過言ではありません。また、歯の嚙み合わせのバランスはお顔の表情に影響したり、顎や関節の歪みや姿勢の歪みにも影響を及ぼします。
さまざまな年齢層によって生活環境は変化し、口腔環境も変わっていきます。健康寿命を延ばすためにも、歯や口腔環境の健康を維持することが必要となり、全ての年齢層のQOLを高める要因の一つと言えます。歯の健康を維持するために、お一人お一人の口腔環境の変化を予防面や治療面で早くにご提案することも歯科医師の大事な責務です。お口のホームドクターとして、患者様の歯と口腔環境の健康をお守りする準備をご用意しています。どうぞお気軽にご相談ください。
私は、大学卒業後、大学院では口腔外科を専攻して研究と臨床において学識を深め、学位を取得しました。大学病院ではさまざまな臨床経験を積んで参りました。今まで培った歯科医師としての専門知識と臨床経験を生まれ育った、地元港区麻布での地域歯科医療に寄与していきたいと考えています。患者様に寄り添った質の高い医療をご提供することを心掛けて参ります。
麻布デンティスト歯科・口腔外科
院長 川口 祥子(かわぐち しょうこ)