歯みがきは1日何回がベスト?|麻布デンティスト歯科・口腔外科|麻布・赤羽橋の歯医者

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歯みがきは1日何回がベスト?|麻布デンティスト歯科・口腔外科|麻布・赤羽橋の歯医者

歯みがきは1日何回がベスト?

こんにちは🎃✨

麻布デンティスト歯科・口腔外科です。

 

皆様は1日何回歯みがきをしていますか?

 

「歯みがきは1日何回すればいいの?」という質問は多くの患者さんから寄せられるものです。

健康な歯を保つためには、正しい頻度で歯みがきを行うことが重要です。

しかし、ただ回数を増やすだけではなく、質の高いケアを意識することが求められます。

 

1日2回が基本の理由

・朝と夜の2回が推奨される理由

 ・朝の歯みがき:睡眠中は唾液の分泌が減少するため、口内の細菌が繁殖しやすい環境になります。

朝に歯を磨くことで、口内の細菌を除去し、爽やかなスタートを切ることができます。

夜の歯みがき:1日の終わりに、食べ物のカスやプラーク(歯垢)をしっかり除去することが重要です。

夜に歯を磨かないと、口内に残ったプラークが歯垢や歯石となり、虫歯や歯周病の原因となります。

・歯みがきの「質」も重要

・1日に2回の歯みがきが推奨されるものの、重要なのは「どのように磨くか」です。しっかりと歯垢を除去し、

歯と歯茎の境目も丁寧に磨くことが、虫歯や歯周病の予防に繋がります。

 

追加のケアとしての歯みがき

・食後の歯みがき

・できれば食後に歯を磨くことも推奨されます。特に酸性の食べ物(柑橘類や炭酸飲料)を摂取した後は、

エナメル質が一時的に弱くなるため、すぐに磨くのではなく、口を水でゆすぐか少し時間を空けてから磨くのが理想です。

・間食後のケア

・間食をする場合は、その後も軽く歯を磨いたり、水で口をゆすぐことで、虫歯のリスクを軽減できます。

 

正しい歯みがきのポイント

・適切な時間をかける

・1回の歯みがきに最低でも5分程度かけることが推奨されます。時間をかけて、口全体をくまなく磨きましょう。

・フロスや歯間ブラシを併用

・歯ブラシだけでは歯間の汚れを完全に除去できないため、フロスや歯間ブラシを併用して、隙間の汚れを取り除きます。

・フッ素入りの歯磨き粉を使用

・フッ素はエナメル質を強化し、虫歯のリスクを減らします。日常的に使用することで、歯をより健康に保つことができます。

 

歯みがきをしすぎるリスク

・過剰な歯みがきは逆効果

・特に強い力で磨くと、エナメル質や歯茎を傷つける可能性があります。

これは知覚過敏や歯茎の後退を引き起こすことがあり、歯の健康に悪影響を与えることもあります。

 

結論

歯みがきは基本的に1日2回、朝と夜に行うのが理想的です。食後や間食後のケアも取り入れつつ、

フロスや歯間ブラシなどを併用することで、口腔内を健康に保つことができます。正しい方法で行えば、

1日2回の歯みがきで十分に虫歯や歯周病を防ぐことができます。

 

当院のインスタグラムに歯の磨き方の動画を

載せていますので是非参考にしていただけると嬉しいです💖

https://www.instagram.com/reel/C-oiVAiSttz/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

 

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