歯医者レントゲン被ばく量は大丈夫?
- 2025年1月9日
- 未分類
こんにちは😌
麻布デンティスト歯科・口腔外科です🗼💖
今回は歯科治療で使用されるレントゲンの被ばく量についてお話いたします。
まずはこちらの画像をごらんください🌟
デンタルレントゲン
|
1枚あたり約0.01~0.05ミリシーベルト
|
パノラマレントゲン
|
1枚あたり約0.03~0.05ミリシーベルト
|
歯科用CT
|
1回あたり約0.1ミリシーベルト
|
食物から0.3ミリシーベルト、太陽から0.4ミリシーベルトなど日常生活でも被ばくはしています。
お口全体のレントゲン1回0.05ミリシーベルト、歯の部分レントゲン1回0.01~0.05ミリシーベルト
ですので、歯科のレントゲンは更に被ばく線量が少ないです。
当院では鉛の入った防護エプロンを着用することで、被ばく量は1/10程度に軽減できます。
健康被害が出るとされる被ばく量は、一般的に100ミリシーベルト以上とされています。
歯科治療で受ける被ばく量は、この値をはるかに下回っているため、
通常の歯科の診察で直ちに悪影響を与える可能性は低いと考えられます。
妊娠中の方のレントゲンは問題ないと言われておりますが、当院では基本的にお撮りしていません。
もちろん患者様のご希望でレントゲンをお撮りすることもできますので
お気軽にお申し付けくださいね🌟