実は間違いだらけ?正しい歯の磨き方
- 2025年2月20日
- 未分類
こんにちは🌞
麻布デンティスト歯科・口腔外科です🗼
毎日当たり前のように磨いている歯ですが、「ちゃんと磨けている」と
自信を持って言える人は意外と少ないのではないでしょうか?
間違った磨き方をしていると、虫歯や歯周病のリスクが高まり、
せっかくのケアが逆効果になってしまうことも。
そこで今回は、多くの人がやりがちな間違いと、
正しい歯の磨き方について詳しく解説します。
よくある間違った磨き方🥲
1. ゴシゴシ力を入れて磨く
力を入れて磨くと、しっかり汚れが落ちると思っていませんか?
実は、強く磨きすぎると歯や歯茎を傷つけてしまい、
知覚過敏や歯茎の下がりの原因になります。
2. 磨く時間が短すぎる or 長すぎる
理想的な歯磨き時間は2〜3分程度。短すぎると汚れが落ちず、
長すぎると歯や歯茎に負担がかかる可能性があります。
3. 歯ブラシの毛先がすぐ広がるほど力を入れている
毛先がすぐに広がるのは、強く磨きすぎている証拠。適度な力加減で磨くことが重要です。
4. うがいをしすぎてフッ素を流してしまう
フッ素入り歯磨き粉を使った後に何回もうがいをすると、
フッ素の効果が薄れてしまいます。うがいは少量の水で1回程度に抑えるのが理想です。
正しい歯の磨き方とは?
では、どのように磨くのが正解なのでしょうか?
🪥 力を入れすぎない(鉛筆を持つくらいの軽い力加減で)
🪥 小刻みに動かして一本一本丁寧に磨く(ゴシゴシ動かさない)
🪥歯と歯茎の境目を意識する(歯周病予防にも効果的)
🪥 磨く順番を決めて、磨き残しを防ぐ(奥歯から順番に磨くなど)
🪥フロスや歯間ブラシも併用する(歯ブラシだけでは落としきれない汚れを除去)
歯ブラシやケアグッズの選び方✨
正しい磨き方だけでなく、道具選びも重要です。
🦷 歯ブラシの選び方
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毛の硬さは「普通」か「やわらかめ」を選ぶ(硬すぎると歯茎を傷める)
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ヘッドは小さめの方が細かい部分まで磨きやすい
当院のおすすめは クラプロックス5460 です❣️
🦷 歯間ケアの重要性
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フロス:歯と歯の間の汚れを落とすのに必須
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歯間ブラシ:隙間がある人はフロスと併用すると効果的
今日から実践しよう!
「毎日磨いているから大丈夫」と思っていても、磨き方を間違えると十分なケアができません。
今日からでも実践できる正しい磨き方を取り入れて、健康な歯を守りましょう!
🪄 ゴシゴシ磨かず、やさしく丁寧に!
🪄うがいは1回だけにしてフッ素を活かす!
🪄 フロスや歯間ブラシも使って、隅々までキレイに!
毎日のケアが、将来の歯の健康につながります。
ぜひ正しい磨き方を習慣にしていきましょう!