シーラントって本当に必要?
- 2025年11月27日
- 未分類
こんにちは。麻布デンティスト歯科・口腔外科です😌
いつも当院のブログをご覧いただきありがとうございます!
お子さまの仕上げ磨きをしていると、
「奥歯の溝が深くて磨きにくい」「むし歯にならないか心配」
そんなお声をよくいただきます。
そこで今回は、むし歯予防の代表的な処置である“シーラント”について、
「本当に必要なの?」「メリット・デメリットは?」という疑問にお答えしていきます。
✔️そもそもシーラントとは?
シーラントとは、生えたばかりの奥歯の深い溝にプラスチック樹脂を流し込んでコーティングするむし歯予防処置です。
特に6歳前後に生えてくる「6歳臼歯」は溝が深く、
歯ブラシが届きにくいためむし歯になりやすい部位です。
どんなときにおすすめ?
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生えたばかりで溝が深い奥歯がある
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歯みがきがまだうまくできない
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むし歯のリスクが高い(間食が多い・フッ素習慣がない など)
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過去にむし歯ができやすかった
✔️シーラントのメリット
①むし歯の発生率を下げられる
溝をふさぐことで汚れや細菌が入りにくくなり、むし歯を大幅に予防できます。
②痛みなく短時間で終わる
削らず、注射も不要で、お子さんの負担が少ない処置です。
③フッ素放出型でさらに予防効果
素材によってはフッ素を徐放するタイプもあり、歯を強くしてくれます。
✔️シーラントのデメリット
①外れることがある
噛み合わせや食いしばりなどで欠けたり取れたりすることがあります。
➡ 定期検診でのチェックが大切。
②初期むし歯を覆うと進行することも
すでにむし歯が始まっている部分を封鎖してしまうと、
気づきにくくなることがあります。
➡ 事前にむし歯がないかの確認が必須。
③一度で永久ではない
数年で取れる場合があるため、必要に応じて再シーラントを行います。
✔️結局、シーラントは必要?
適応のお子さんには非常に効果的な予防手段です。
🟦シーラントが向いているケース
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溝が深く汚れが溜まりやすい
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むし歯のリスクが高い
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歯みがきがまだ不十分
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6歳臼歯・12歳臼歯など“生えたばかりの奥歯”がある
🟨必要性が少ないケース
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溝が浅い
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むし歯リスクが低い
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歯ブラシとフッ素習慣がしっかりしている
すべてのお子さんに必須ではありませんが、
むし歯になりやすいタイプのお子さんにはとても頼れる処置です。
✔️シーラントの実際の流れ
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歯の溝をきれいに清掃
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表面処理
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シーラント材を流し込む
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光で硬化
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噛み合わせチェック
痛みもなく、1歯あたり数分で完了します。
✔️まとめ
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シーラントは奥歯の溝をコーティングするむし歯予防法
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削らない・痛くない・短時間で終わる
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外れることがあるので定期チェックが必要
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むし歯リスクが高いお子さまに特におすすめ
お子さまの歯は成長とともに大きく変化します。
「今、何をしてあげるべきか」を知ることが、将来のむし歯予防につながります。
シーラントや予防ケアについて気になることがあれば、
どうぞお気軽にスタッフまでご相談ください。
