実はNG!歯に悪い習慣5選
- 2025年3月6日
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こんにちは🌟
麻布デンティスト歯科・口腔外科です🗼
毎日しっかり歯を磨いているのに、気づかないうちに歯に悪い習慣を続けていませんか?
良かれと思ってやっていることが、実は歯にダメージを与えていることも。
今回は、歯医者目線で「実はNGな歯に悪い習慣」を5つ紹介します。
歯の汚れをしっかり落とそうと力を入れてゴシゴシ磨いていませんか?
実は、強すぎるブラッシングは歯の表面のエナメル質を傷つけたり、
歯茎を痛める原因になります。鉛筆を持つくらいの軽い力で、
小刻みに優しく磨くのがポイントです。
口で呼吸する習慣があると、口の中が乾燥しやすくなり、唾液の量が減少します。
唾液には虫歯や歯周病を防ぐ大切な役割があるため、口呼吸が続くとリスクが高まります。
鼻呼吸を意識し、特に寝るときに口が開いてしまう場合は、
テープを貼るなどの対策をしましょう。
「少しだけ」と思っても、頻繁に間食をすると口の中が常に酸性になり、
虫歯のリスクが高まります。特に砂糖を多く含むお菓子やジュースをこまめに
摂取するのはNG。間食の回数を減らし、水やお茶で口をゆすぐことを習慣にしましょう。
ストレスや無意識の癖で歯ぎしりや食いしばりをしていませんか?
これが続くと、歯がすり減ったり、ひび割れたりする原因になります。
朝起きたときに顎が疲れている人は要注意。マウスピースを使用する、
リラックスする習慣を持つなどの対策が必要です。
歯磨きの後にしっかりうがいをすると、さっぱりして気持ちいいですよね。
しかし、フッ素入りの歯磨き粉を使った後にすぐうがいをすると、
フッ素が流れてしまい効果が半減してしまいます。うがいは少量の水で1回にとどめ、
フッ素をできるだけ歯に残すようにしましょう。
今日からできる改善ポイント
知らず知らずのうちにやってしまう歯に悪い習慣、当てはまるものはありましたか?
✅ 力を入れすぎず、やさしく磨く
✅ 鼻呼吸を意識する
✅ 間食の回数を減らす
✅ 歯ぎしり・食いしばり対策をする
✅ 歯磨き後のうがいは控えめに
今日から意識して、健康な歯を守りましょう!