歯が黄ばむ5つの原因と対策
- 2025年8月7日
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こんにちは!麻布デンティスト歯科・口腔外科です🦷🌟
鏡を見るたびに「なんだか歯が黄ばんできたかも…」と感じたことはありませんか?
実は、歯の黄ばみにはいくつかの原因があり、それぞれに合った対策を取ることが大切です。
今回は、歯が黄ばむ主な原因とその対策を5つに分けてご紹介します!
1. コーヒー・紅茶・ワインなどの着色性の強い飲食物☕
原因: これらの飲み物には「ステイン」と呼ばれる色素が含まれており、歯の表面に付着します。毎日摂取することで、少しずつ蓄積していきます。
対策:
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飲んだ後はなるべく水で口をゆすぐ
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ストローを使って前歯に直接触れないようにする
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定期的に歯科でのクリーニングを受ける
2. 喫煙によるヤニ汚れ🚬
原因: タバコに含まれるタールやニコチンが歯の表面に付着して、黄ばみやくすみの原因に。
対策:
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禁煙が最も効果的
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喫煙習慣がある方は、ステイン除去効果のあるクリーニングを定期的に
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ホワイトニングの併用もおすすめ
3. 加齢による象牙質の変色👳🏻♂️
原因: 年齢とともに、歯の内部の「象牙質」が黄色みを帯びてきます。また、エナメル質(表面)が薄くなって、黄ばみが目立ちやすくなります。
対策:
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ホワイトニングで象牙質の黄ばみを内側から改善
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着色汚れをため込まないケアを日頃から意識する
4. 歯磨き不足・間違った磨き方🪥
原因: 汚れがしっかり落ちていないと、歯の表面にステインが蓄積します。力任せの磨き方も、エナメル質を削って逆に黄ばみを目立たせることも。
対策:
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正しいブラッシング法を身につける
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歯科で歯磨き指導を受ける
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フロスや歯間ブラシも活用して汚れを残さない
5. 薬剤や遺伝による内部の変色🧬
原因: 幼少期に使用した抗生物質(テトラサイクリン系)や、遺伝的に歯の色が黄色っぽい方もいます。表面ではなく内部からの変色が主な原因です。
対策:
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オフィスホワイトニングやホームホワイトニングで改善が期待できる
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状態によってはセラミック治療も検討
まとめ
歯の黄ばみは、生活習慣や年齢、体質など様々な原因が絡んでいます。
「なんとなく黄ばんできたかも…」と思ったら、まずはご自身の生活習慣を見直してみてください。
そして、セルフケアだけでは落とせない黄ばみは、ぜひプロのケアやホワイトニングで解消を!
当院では、患者さまの状態に合わせたホワイトニングやクリーニングのご提案が可能です。
お気軽にご相談くださいね😌