親知らず抜歯:症例写真あり
- 2023年9月8日
- 口腔外科
こんにちは!
麻布デンティスト歯科・口腔外科です。
最近までギラギラと全力で夏を盛り上げていた太陽が、秋の優しい日差しに変わりましたね!
9月になり、日が落ちるのも早くなり秋の訪れをひしひしと感じております。
本日は親知らず抜歯についてお話させていただきます!
親知らずとは、前歯から数えて8番目に生えている歯のことです。
ちなみに親知らずは生えている方、生えていない方がおります。
また、親知らずは抜いたほうがよい場合、抜かなくてもよい場合があります。
抜いたほうがよい場合
1,親知らずは1番奥に生えているため、磨きにくいので汚れが溜まりやすいです。
その汚れが虫歯や歯茎の腫れの原因になってしまう場合があります。
2,横向きにに生えている場合、隣の歯に悪影響を及ぼすこともあります。
抜かなくてもよい場合
1,真っ直ぐ生えており上下の親知らずで噛めている
2,しっかりと磨けている
当院では口腔外科認定医の女医による抜歯を行っております。
痛みが心配な方や歯科恐怖症の方には表面麻酔や笑気麻酔など、患者さまに寄り添った治療をご案内しております。
症例
30代男性。右下の親知らずの抜歯でご来院された方のレントゲン写真です。
費用:保険診療内(生え方により費用が異なります)
来院回数:1回
副作用:個人差がありますが、痛みや腫れる場合がございます。
注意事項:飲酒、運動、長時間の入浴などの血行が良くなるようなことは避けて、
2~3日は安静に過ごしましょう。
親知らずに関してのご相談ご質問、その他の歯科治療に関してのご連絡お待ちしております♪